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今話題の簡単な健康法・かかと落とし

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人間の身体は骨が支えており、骨があるからこそ立ったり、歩いたり、物を持ったりできます。ところが、その骨は単に人間の形を形成するだけではなく、美容や健康にも大きく作用しています。そのカギを握るのが「オステオカルシン」です。そして、そのオステオカルシンを刺激する運動が「かかと落とし」です。

かかと落とし運動のやり方

かかと落とし運動のやり方は非常に簡単で、まず背筋を伸ばして立ちます。そして、両方のかかとをできるだけ高く上げて、すとんと落とすだけです。この時に、かかとにかかる負荷は体重の約2倍になります。これを1日30回、毎日2週間行うと、約1.5倍もオステオカルシンの量が増えます。腰の悪い人は、座りながらでも効果が出ます。

オステオカルシン

オステオカルシンはホルモンの一種ですが、骨を作る過程で分泌されるタンパク質であり、血液中を巡って、心臓や肝臓など多くの臓器の働きを活性化させます。また、血糖値を抑えるインスリンを分泌したり、活性酸素の量を減らしたりする役割もします。これらの機能が人間の体における老化や、メタボなどを予防する効果をもたらします。

オステオカルシンの効果

オステオカルシンの代表的な効果には、以下の5つが挙げられます。

血糖値の低下

オステオカルシンにはインスリンを分泌し、糖質代謝を高める役割と、インスリン自体の働きをよくするアディポネクチンの分泌を促す働きがあります。その結果、血糖値が下がり、糖尿病の予防と改善につながります。

シワ・たるみの防止

血糖値が下がるとタンパク質や脂肪の糖化が抑えられ、肌のコラーゲン線維が正しく構築されます。さらに、活性酸素を消去する働きによって、コラーゲン線維の酸化も防げます。それによって、いつまでもツヤのある肌を保てます。

代謝の増進

オステオカルシンは様々な臓器の機能を活性化させるため、代謝が促進されます。代謝の促進によって免疫力が上がり、外からの細菌による病気に罹りにくくなります。また、腸の働きが増進することで消化・吸収が向上し、メタボの予防にも繋がります。

脂肪細胞の分解

オステオカルシンは細胞に溜め込まれている脂肪を分解したり、中性脂肪の固まった脂肪細胞を排出したりする働きをします。

太らない体質へ改善

オステオカルシンは中性脂肪を減らす働きをするアディポネクチンの分泌を促進するため、身体が太らない体質に変わります。

骨の新陳代謝が必要

皮膚や細胞など、人間の身体は新陳代謝をしていますが、骨にも新陳代謝があり、およそ5年で全身の骨が新しい骨へと生まれ変わります。骨がターンオーバーする時に活動するのが、破骨細胞と骨芽細胞です。

古くなった骨の表面に破骨細胞が貼り付き、骨の主成分を溶かして血液中に放出します。次に、溶けた骨の表面に骨芽細胞が付き、新しい骨を形成していきます。

オステオカルシンは骨芽細胞が骨を作るタイミングで分泌されます。つまり、新陳代謝が活発に行われないと、オステオカルシンも潤沢に分泌されないということです。

オステオカルシンのほとんどはカルシウムとともに骨の中に吸収されるため、血中で健康をもたらすホルモンとして機能する量はわずかしかありません。だからこそ、骨の新陳代謝が重要になります。

日々欠かさない骨への刺激が大切

オステオカルシンの分泌には運動が欠かせません。運動によって骨に負荷がかかると、その力に耐えようと骨芽細胞が活発に動き出します。歩くだけでも刺激を受けますが、衝撃を与えるほどの刺激を促すためには、自重のかかる「かかと落とし」がより効果的です。毎日、かかと落としをすることが自分を健康に導きます。

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